【ワシントン9日時事】北朝鮮が米国からの食料援助に携わる朝鮮語要員の入国を拒んでいる問題で、米国務省当局者は9日、北朝鮮側が入国を認めるまで食料配給を再開できないとの見方を示した。
米国は昨年5月、世界食糧計画(WFP)などを通じて北朝鮮に50万トンの食料援助を実施すると表明。これ以降、計14万3000トン分の小麦やトウモロコシ、大豆を提供した。また、今週には2万1000トン分の食料が新たに北朝鮮に到着している。
しかし、米側が、現場の食料配給を行うWFPや非政府組織(NGO)メンバーに朝鮮語を理解する要員を含めるよう求めているのに対し、北朝鮮側はこれら要員のビザ(査証)発給を拒否。昨年12月に米政府代表団が訪朝して協議を行ったが、合意できていない。
米援助の食料、配給できず=北朝鮮の要員受け入れが再開条件
投稿日: 2009.01.11 日曜日 - 12:02 | 投稿者: adminy
